病院

今日は、大君の定期健診なのです。すでに、立つし、歩くし、ちょっとだけど走ることも可能な大君なのです。

病院へ行き、診察室内で、どの程度歩けるようになっているかを床に下ろして確認。「おっ!前よりも歩いてるねぇ〜」と先生は言う。それに付け足すように「普通は骨はこうなる」との足を使って、正常に骨がついていたら、足はこうなりますを実践。それを、見るとどれだけ足が広がっているのかわかる。レントゲンをとる。たった1ヶ月で完璧になるとは思ってないけど、多少は期待しちゃいます。なぜなら、立ちますし、歩きますし、ちょっとだけ走ります。

前回のレントゲンと、今回のレントゲンを並べてみる。前回に比べて骨が全体的に成長しているのがよくわかる。しかし、骨の近寄りは、以前より数ミリ近くなってるだけ。

それに伴い、他の2匹の胴体が丸なのに比べて、の胴体が横長丸であることへの疑問も聞いてみた。ついでに、背骨が妙に目立つことも聞いてみた。「それは、しょうがないよ。後ろ足がこの状態だからねぇ。負担もかかるでしょ。そんなところも全部、大君の個性なんだよ」と・・・。確かに、2匹に比べて、伏せの状態で遊ぶことが多いは、胴体の骨が丸くなるわけがない。走るだけの力がないし、下を向いて食べることがなかなか出来ないは、背中の筋肉もつきずらい。そういうことなんだろうなぁ。

足に負担がかからないように、食事制限をしているはずの大君なのに、すでに体重は、1.8?・・・・その数字に先生は、「食事制限の強化!」と言いました。食べたい気持ちもわかるが、体重が増えれば増えるだけ足への負担もかかる。そうなると、今は立てていても、また元に戻る可能性がある。だから、骨がそれなりになるまでは、制限をしなければならないそうで・・・つ〜か、他の子よりも全然小さいが、1.8?ってことは、他の2匹は軽く2?を超えているわけで・・・・ひえぇぇぇぇ。

診察の結果。「それなりにOKです」とのことでした。それなりにってのは、健康な子ではございませんが、目線で言えば、かなりの成長ですって意味らしいです。次の大君の定期健診は、1ヵ月後となりました。それまで、カルシウム剤を食べさせることになりました。っても、来週には3匹のワクチン接種で、すでに予約してまいりました。

病院帰りに、親戚の家によりました。いつも病院帰りは寄るんです。(笑)だから、ぶぅも、桜も当然のように勝手に入り、勝手に家中を歩くのです。もちろん、家の家族であるも寄るのです。おばさんは、「あんたの子なら、ここが我が家であるのも当然よ」といいます。おばさんは、ぶぅにも桜にも好かれていますが、本人は犬に触れるのが怖い・・・らしいです。しかも、あの2匹の好き好き攻撃は激しいかららしいです。

が、歩けないと診断されたその日、おばさんは家に来ていたので、その時のを見ています。それから約1ヶ月には逢っていませんでしたので、歩く姿に、遊びながら鳴く姿に、すごく喜びました。ぶぅも、桜も頭をナデナデするのに、必死になってるおばさんなのに、の頭をナデナデしたあげく、の顔に自分の顔を寄せて「よかった。よかった」とほっぺとほっぺをスリスリ。は、愛されてますなぁ。

そして、おばさんは、ひまについて語る。「茶色でぇ〜顔のところが黒くてくしゃくちゃしてて、丸々してて〜歩いたり、走ったり、元気なの♪どこまでも歩くのよぉ〜」って、おばさん・・・私、飼い主ですから知ってるって!(笑)「色がね〜。他の黒と違うの!」って・・・知ってるってば!おばさんは、ひまが、お気に入りなの。