保険の手続き

昨晩は、ショックで眠れませんでした。

警察を通して貰いたくない理由。保険を通されては困る理由。それは、お金が欲しかったからじゃないかと周りの言葉に私はショック極まりないわけですよ。怒りってよりも、ショックですよ。事実は知りません。ただ、私がわかっていることは、彼女が警察や保険を通されるのが困ると、どうしても現金で処理して欲しいってことだけ。

朝、警察へ連絡しました。とりあえず、事故を起こしたとだけ連絡しました。保険の代理店さんと一緒に職場の駐車場に向かいました。お互いの車の確認をしたのちに、彼女に連絡先などを確認するために、事務所に行きました。

「保険屋さんが来てるから、こっちで話いいかな?」と私が問いかけると
「はぁ???何の???(すごく睨んで)」と言われました。
「住所とか、連絡先とかわからないと保険の手続き出来ないからお願い出来る?」と再度問いかけました。
「あぁ?(めちゃ睨んで)」と言ったと思ったら、すごく態度悪く席を立ちました。

昨日のやり取りを聞いていた父が、どうしても俺も一緒に行くんだといい、引率してたので、保険屋さんと父が彼女に挨拶をしました。その時の彼女の返事。「はぁ・・・で?」だったんです。保険屋さんは、さすがです。「先日の事故の件で、こちら様が自分で支払う能力がないってことで、保険を使用することになりましたので、手続きさせていただきます」と淡々と冷静に進めていく。

保険は適用になりました。

きっと、私は彼女に対して・・・もしかしたら、別の誰かに対して、この出来事に匹敵するようなことを、しているんだろうなぁって思った。だから、こうなったんじゃないかって思う。この出来事は、ぶっちゃけ、すごく、かなり、ショックです。私は、誰かにこれほど、ショックで悲しい気持ちを味あわせているんです。