モモちゃん到来

お通夜、お葬式の間、先生の愛犬を家で預かることにしました。

夕方、先生の家にモモちゃんを迎えに行く。先生は穏やかな顔をしてた。私って感情が欠落してるのかも知れない。イヤ・・・悲しいよ。悲しいんだけど・・・そうじゃなくて、尊敬の気持ちが1番強い。

モモちんはそもそも食の細い子だけど、ここ2〜3日ほとんど食事をしていないらしい。犬は飼い主のことに関して敏感だから・・・

そんなモモちゃんは、室内では、吠えて元気。散歩はやけにのんびり。走ると早い。(笑)最初は人見知りするが、慣れるととってもチャーミングな男の子。ぶぅと桜を苦手としてて、そのボスである私のこと(ぶぅと桜を連れてる時)はちょっとだけ苦手だったりしてる。私1人のときは、遠くからでも名前を呼ぶとすごい勢いで走ってきてそのままダイブで抱っこするほど仲良し。

心配なのは、モモちゃんがぶぅと桜を苦手としてる点。案の定、家の中に入った途端、モモちゃんは(私の)父様の影に隠れて出て来ない。ぶぅと桜は、モモちゃんを友達と認識してるから、嬉しそうにしてるが・・・お前達、意志の疎通になってね〜よ・・・とか内心思うが、見てると面白い光景だったりする。父も母もお通夜に出てしまうため、モモちゃんにはしばしゲージで過ごして貰うことにした。

ゲージに入って頂いた時間は1時間半。不安のせいなのかわからないが、ずっと吠えたまま。連鎖するようにぶぅも桜も吠えるので大合唱で素晴らしい状態。これがまた、モモちゃんの声はよく響くわけ。出してあげましたよ。ゲージに入れる前と、出た後でモモちゃんはまったく違った行動を見せた。そうなのだ。ぶぅと桜とそれなりに仲良く接し始めたのだ。ぶぅと桜が並んで寝てる中、ちょっと距離を開けるように眠るモモちゃん・・・可愛い♪

父がモモちゃんと眠ることになりました。