バイトの時間。

午後1時から夜の9時までのバイト。混んでるといけないから、11時過ぎには家を出た。

出掛けに「どこ行くの?」と父親。「バイト」って答えると「はぁ???どこ?」って驚いている。「前のとこ」と答えると「何で?」。普通はバイトに行くって言葉に「何で?」って質問って変だと思いません?私はお前に聞きたいよ。どうしてそんな妙な質問をする?(笑)「桜の医療費は誰が出す?私の車代は誰が出す?」って言うと「お前」と答えたので、「なら、何でって聞くな。いってきます」と娘は冷たく出かけたのだ。

別に車代なんかじゃないんだ。桜の医療費でもないし。秋にジャックに逢いたいからが本音さ。(笑)

バイトに行くとバイトのメンバーは連休と変わらずらしい。1名は本日休み。東京から助っ人が数名ほど来ていた。とは言っても、同じ敷地内(遊技場内)に3店舗もあるし、忙しいから、自分が担当とされている場所のメンバーしか顔を合わせることはない。仕事の前にご挨拶したけど、その中で私が接点を持ったのは1名の男性のみだった。前回もそうだったけど、私と友達は同じ店舗内で、別々の場所の販売担当(いわいる金庫番)それは、絶対らしく他の方が販売をするのは、私か友達が食事もしくはトイレ以外はない。時間を見計らって、友達と私が場所を交換するくらいだ。

バイトには制服がある。これが妙に暑い。しかし、お祭りみたいなバイト先なの。だから、腕や首などにいろいろな装飾品をつけて仕事が出来るのよ。それが、私は楽しい。首にはディズニーのスティッチのボールに糸を通してネックレス代わり。電気でキラキラ光るネックレスまでつけてさ。腕には昔流行った抱っこチャン人形の今風をくっつけて、背中にはオモチャの剣を背負って。そして、大きな声で客寄せ。それをやってるのは、ぶっちゃけバイト先で私だけですけどね。(笑)

同じ場所に配属になった東京の男性。接客がうまいねぇ。話し方がまったく違う!結構、おしゃれな男性で、話も上手。お客さんにもかなり好評。ずっと笑っての仕事が出来て楽しかった。お客さんがいなくてちょっとでも暇が出来ると、1個のオモチャで2人で遊ぶ!みたいな。まだ時間的に売れないだろうって商品が売れたのが嬉しくて「ねぇ〜〜〜ねぇ。今ね〜〜アレ!売っちゃった!」って言うと、「でかした!!!コレをプレゼントしよう!」ってオモチャ貰って喜ぶ私。子供過ぎる・・・

でも、やっぱり遅くまで仕事をするとどこにでも出るんですよねぇ。酔っ払いのおぢちゃん。突然、団体で押し寄せてきて、「お姉ちゃんの背中にある剣が欲しい」とか言うから「いいですよぉ〜〜〜コレでいいの?」と背中から外してあげたら、そのおやぢ・・・その剣を抱きしめてるから!変態。団体で来るから大変なのよ。「どれでも好きなのど〜ぞ」って言うと「どれでもいいのぉ?(ニヤニヤ)」って気持ち悪い笑いをして「じゃ〜〜俺はお姉ちゃんがいいなぁ」とか言う。「え〜〜〜私ですかぁ??残念!コレは売ってない〜〜〜あははは」みたいな。まっ、楽しい夜ですから、そのくらい笑って許しましょう♪

バイト先で花火が鳴るんだけど、夜のちょっとだけ涼しくなる時間に、お客さんのいない時間に、一息って感じで花火を見てると和むんだぁ。その後は、地獄のような忙しさになるんだけど・・・(笑)花火を仕事しながら見るって初めてだから、新鮮。楽しい1日でした。