仕事っすよ。

本日、出勤にてございました。

会長さんは、とってもお茶を出すタイミングを気にするんです。今日は、そのお茶を出すタイミングを間違えてはならない日だったんですよ。過去、3回中2回失敗してまして、怒られたんですよねぇ〜。っても、すごく大変なんですよ。その場所に一緒にいて雰囲気を察知してお茶を出すんじゃないんです。時間を見計らって別の部屋から会話を伺っていてお茶を出すんです。その場にいるわけじゃないから、すごく集中してないと無理なんです。

でね。タイミングは少し遅れたけど、なんとか出すことが出来たの。会長も「よかった」って言ってくれたんですけど、私的に、ちょっとでもタイミングが遅れてしまったってことがすごくショックで、焦ってしまって、プチパニックになったわけですよ。まっ、そつなくうまく出来たけど。(笑)

今回は褒めていただいたけど、私的に褒めていただけないと思ったので、素直に「でも、私的に失敗だったんです。少しタイミングが遅れたし、絶対にお茶と声をかけられる前にすんなり出したいって思ってたんで・・・」と会長に気持ちを申したんです。そしたら、意外!「そんなことないよ。95%成功だったよ。あのタイミングだよ」って何度も褒めて頂けたので、「そう言って頂けるなら私も嬉しいです」って答えた。

私はさぁ。きっと、お茶を出すことがど〜のじゃなかったんだと思う。何かを完璧にスマートにこなしたいと思ったんだと自分で思う。それがたまたまいいタイミングにお茶を出すって仕事があっただけのこと。もうちょっとで、入社して1年になるけど、過去振り返って、完璧にこなせた仕事はありましたか?って思うと、どこか抜けてるとか、何か欠けてるばかりだった。日記でよく会社の女の子のことをグチってるけど、本当は人のこと言えない。私もうまくこなせてない。

会長が帰りに言った言葉。何をどう言ったのは文にするのは難しいけど、私なりに探してみます。今、いる場所でそれなりに無理せずゆっくりと。