なぜか忙しかったのよ。

正直な話。私はこの前感じた恐怖から、まだどこか縛られてているんだろうなぁ。どこかちょっとだけ気持ちが違う。何がどうって言われると答えようがない。感覚が違う。例えば、目が合ったそれだけで蛇に睨まれたカエルみたいになるとか、足音が聞こえるだけで、息を飲んでしまうみたいな感じ。そんな自分に対して「平気。平気。大丈夫!大丈夫!」って唱えるようにつぶやく。

自分に効果があるのか・・・それは疑問だけど、私が人に言う「大丈夫」はかなり効果があるらしい!最近、教えて貰ったの。「他の誰よりも、キミの言う大丈夫は、本当に大丈夫な気になっちゃうから不思議だよねぇ〜」って!あの言葉は嬉しかったなぁ。

しかも、この前なんて、「ねぇ?大丈夫って言ってくれないの?」とおねだりされましたから。(笑)それはかなりウケた。何気ない会話だったのよ。友達が妙なことにこだわるって話から、「私って変なのかな?」って言ってきたの。それに対して私は笑うだけでいたわけ。そしたら言われたの。私はなんて答えたと申しますと、「全然、そんなの平気よ。大丈夫!つ〜か、そこがキミだから!」って笑いながら言いました。「不思議だわ。本当は変なんだろうけど、その言葉聞くと安心するわ」って言ってた。

きっと、誰かに言われてとってもホッとするような「大丈夫」はたくさんあるし、それぞれの心の中にそんな「大丈夫」はいっぱい溢れているんだろうなぁって思った私でした。私はもっと、人や自分の「勇気」や「安心」や「確信」の詰まった「大丈夫」を言える女性になりたいなぁ。

夜、友達の家でテレビを見てました。それは何?ってもちろん。赤西君でございます。最近、めちゃ好きです。彼。気にしないで!単に火がついてるだから。(笑)彼がねぇ。テレビの画面のUPで舌打ちみたいなのをしたのよ。その瞬間私は、「いや〜〜〜〜〜〜ん」って叫んじゃったわけだ。

一緒に見てた友達は、画面の赤西君を見て、叫ぶ私に驚き。画面と私を目が行ったり来たりしながら大爆笑。何が起きたのかと思ったらしい。でも、私はこうしてテレビに向かって叫んだのは、赤西君が初めてじゃないんですよ。だから、叫ぶ私に目を大きくはしても、「何?どうしたの?」とかは質問しないんですよ。1番最初にテレビに向かって叫ぶ私を披露した時は、一緒にいた子が全員で「どうしたの?」って聞きましたけど、そんな質問を無視してテレビに噛り付く私に「なんだよ。テレビかよ」みたいな空気が流れたくらいです。

ええ・・・、私は部屋で1人でテレビを見てても叫びますよ。(笑)だから、ぶぅ君は、Gacktさんがテレビに映るとテレビに向かって吠えるんですよ。最近は、テレビに向かって叫び声を上げてもそんな私を無視するぶぅですが、小さい頃は可愛くて、「こいつが出るとママン(秀華)がボクを相手にしてくれない」とばかりに敵意をむき出しに吠えたものです。その頃は「Gacktだ!」って言うだけで、ついてないテレビに向かって吠えたりもしましたよ。(笑)

ええ、ええ・・・、夜も静まりかえった住宅地の一角で私がテレビを見ながら「きゃ〜」とか「いや〜〜〜〜」とか声を出したら、両親が何かあったと勘違いして、いきなり部屋に入ってきて「どうしたの?」って聞かれたこともありますよ。「何?」って冷静に答えると「あんた、叫んだでしょ?」って言うから、「あ・・・、テレビにGacktが出たから」って答えたことも多々ありましたね。最近は、逆にテレビにGacktさんが出るとなると親のほうから「今日、出るよ」って声すらくれますよ。

ましてやウケるのが、今やけにホストを特集した番組が多いじゃないですか?その番組に対してオカンが私に「今日、ホストやるよ!」って教えてくれます。(爆笑)