肉体労働

本日、肉体労働の日なのです。

仕事で、とある家の片付けを頼まれましてね。ジャージに身を包みお仕事を開始したんです。イヤさぁぁぁぁぁ〜〜〜めちゃ臭いの!人が住んでたとは思えない臭さで、ありえないほど汚いわけ。食べ物にしても、これに手をつけたのは何年前?ってほど、茶碗ごとカビて異様な匂いを放ってる。ボケ始めた老人が住んでいたんですよ。トイレだってまともに使えてないんです。臭くてもしょうがないです。マスクの上にまたマスクを重ねて掃除をしたんですけど、食べ物を捨てるときには、ヲェ・・ってたくさんなったし、涙ボロボロ出て大変だったです。吐くやも・・と思ったくらいです。

捨てるモノを整理してた時の出来事。私は死ぬかも・・・って思いました。私の隣には女性が座ってまして、一緒に座っての作業だったんですけど、棚から箱を取り出したんですよ。その箱には大きな埃がくっついてきました。箱を開けようとしたら、開かないから、埃のせいかと思い、埃に目をやると・・・・

埃と目があった!!

ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ

私は思いっきり飛び跳ねて隣の人を蹴飛ばし、表に大疾走!!!!皆さん、驚かれて「何?何?」って言うんですけど、声も出ません。

ネズミの死骸・・・・・・・・・

心臓がどうにかしてしまうのではと思ったし、このまま私は死ぬかも知れないって思ったし、涙出たし、驚いたし・・・私に蹴飛ばされた子が、すかさず片付けてくれて「片付けましたよ。もう安心です」って爆笑しながら言うわけ。笑うことないじゃ〜〜〜〜〜ん。命かけで仕事してるんですよ!「ああいう時の声は絶対にキャ〜じゃないよねぇ。」「ないねぇ」ってそこでウケた。(笑)怖かった。そのおかげで何を触るのもびくびくしちゃいました。

皆さん、私を頼ってくれているのかわかりませんが、掃除をしてると遠くから「○○(私)さ〜〜〜〜ん」って呼ぶの。「何?」って行くと「運べな〜〜〜〜い」と申すので、一緒に運んだりして楽しかったです。他に男性もいたのに、なぜに私を呼ぶ?と疑問になったことは間違いないですが・・・(笑)