私の人生は

人様がくれたモノだったりすると時折気がつきます。

私ってバカじゃん?自分ばかりが頑張ってて、自分ばかりで損をしてるみたいなアホな考えがよぎるんですよ。きっと、誰しもそう思うことがあると思うんだ。でも、そういう時に限って、気がつかせてくれるかのようにいろいろな出来事が起きるんですよ。

夕方、友達から着信があった。折り返し電話した。「用事があったのは、ウチの娘なのよぉ〜」って言う。私が大好きなジャックのカップを入手したって言うの。それが、「娘が、○○(私)ちゃんにあげるのに、どうしても今それを伝えたいって電話かけてたらしいの」って言う。「え?貰えるの?」って聞きなおすと「あら?誕生日プレゼントにどうしてもあげるんだぁって張り切ってらっしゃるわよ?」って友達がクスクス笑うの。「愛されてる?」の私の質問に、友達は「かなり!」って。「私って、すげ〜幸せだよねぇ」って実感しながら答えてしまった。

この文章だけ読むと、物をくれる子は私を愛してくれているって勘違いされてしまうかも知れないけど、そうじゃなくてね。ジャックのカップの手にした彼女(友達の娘)は、その場で私にあげようと思った。それを早く伝えたくてお母さんの電話を借りて、私の番号を探して、私に直接電話をくれた。それってすごい愛情こもった行動だなぁって思って・・・そしたら、次の言葉も出ないですよ。

私は甘い人間です。こうやって甘やかされて育つんです。(笑)それが、私の特権であり、私のよさでもあると思うのです。

それでなくても私には、ぶぅと桜というとっても可愛い息子と娘に囲まれているのにワガママです。で・・・たまに、ぶぅと桜ネタを・・・(笑)

今日、午前中起きるのが面倒で、布団の中からテレビを見てました。桜は私の胸元(真横)で横になりスヤスヤと寝ておりました。そこへぶぅが「ボクも布団入れて」と来たんです。布団に入ろうとしたぶぅに桜は「入っちゃダメ!」とぶぅに噛み付く振りをした。私は普通のトーンで「さったん。どうしてそういうことするの。仲良くすればいいでしょ」と言うと、桜はしぶしぶした感じでぶぅを布団の中に入れてあげました。(笑)

桜はどういうわけか私の真横をキープすると、必ずぶぅを近づけまいとします。それだけじゃないんです。桜が私の膝の上に座ってたりして、ぶぅも座りたいと近づくと「ダメ!」とします。まっ、ケンカには絶対にならないんですけどね。(笑)桜がぶぅに「イヤ」ってやるにしても、単に噛むマネをするだけなんでねぇ。これが逆にぶぅが桜に「イヤ」ってする時は、ムキになるんですよ。(笑)喋りながら噛む振りをするから、人から見るとムキになってるとしか見えないという・・・・(爆笑)

そうそう・・・なんせ彼らはめちゃ仲良しなんですよ。桜を家に迎えるとなった当初は、これほど仲良くなるとは、想像もしてなかったほど。毎日、それこそその姿を見ない日はないってくらいに、2匹してジャレてるんです。