お墓参り

今日はじぃちゃんのお墓に行きました♪基本的に、13日か16日には行くようにしてます。っても、毎年絶対に行くわけでもなくて、行けるときだけが普通で、行けない時は、14日。15日に線香を上げに行くのが多いです。

でも、お墓参りに行く人って少ないんですねぇ。私にはごく普通の行為なんだけど、他の人にはない行為だと思うと意外だなぁって思ったりしてます。とか・・・言っても、母親の実家のお墓で、父親の実家のお墓には行かないんですけど・・・ゴメンナサイ。←謝ってばかりだ。(笑)

「今はお墓参りする人が少ない」って話題から、おばさんに「あんたはどうして墓参りするの?」って質問されてしまいました。「じぃちゃんだから。他に理由ってあるの?」って答えると「あんたらしい答えだこと」と言われました。考えたこともなかったなぁ。「なぜ、墓参りをするのか」なんてさ。きっと、昔の人は墓参りをする理由がちゃんとあってしてるんだろうけど、私にはそんな理由がないわけで・・・しいて言えば、この世に生きて、私の誕生を祝い、成長を楽しみにしてくれて、無償の愛を注いでくれたじぃちゃんが今は墓の中にいるからってくらい。

墓参りから戻ってすぐでした。地震があったのは・・・怖かった。おばさんの家は古い家なんです。すごく!!!それこそ築何年だよ!ってくらい古くて、木造だし・・・・でもね。じぃちゃんが作った家なんです。だから、とっても丈夫なんです。とは言っても・・・めちゃ揺れたからね。おばさんが「こんな古い家で逃げ遅れたら下敷きになる」って言うもんでぇ〜「私が探してやるけどぉ〜なるべくなら窓から逃げろ!」とか言いつつ、お昼を食べながらニュースを見ました。

慣れた家なんですよ。私の実家でもあるわけです。じぃちゃんの家の香り、風。音。全部が私にとっても心地よいんです。だから、いつも眠くなってしまうんです。「眠い!」って言うと、おばさんは日差しが入らないように窓にカーテンをして「寝てもいいよ」って言う。おばさんにとって私はいくつになってもまだまだ子供で、私が遊びに行き、眠るのが普通になっているんです。(笑)「もう、大人だもん。いつも来て寝るって言われたくないもん」とか言いつつ・・・おばさんの声がすごく遠くに聞こえて行くんです。その声に眠りながら笑ったりしてたみたいで、「あんた、怖いから寝るなら寝て!」って起きてから言われました。

家に戻ってこれまた疲れたみたいで、ちょっとだけ休みました。実家に行くと気持ちが落ち着くから眠くなるね。