そして・・・夜も更けまして・・・

そのまま遊びは続くのです。

その後、歌を歌いにいったんです。しかも、私と友達は上機嫌に街を歩いたんです。腕を組んで〜〜しかも、横一列に腕を組むから道路塞いでますから。でも、酔ってるんでね。怖いモノないんですよ。(笑)しかも、私1名メイク凄いからね。ダ〜クメイクって言うんですかね?見せてあげれないのが残念なのですが、このメイクはかなり好評で、「似合う!」って言われて余計に上機嫌だったんですよ。←単純。でも、夜も更けるとメイクも崩れはじめるんです。これってめちゃ怖いですよ。

何が面白いってさ。私の中でウケただけなんだけど・・・私とある友達は束縛し合う仲なんですわ。つ〜か、相手が言ってるだけではあるんだけどね。(笑)それもね。言葉とかじゃないですから。(笑)私の荷物に友達から貰ったシールがあるんです。そのシールをつける以上は「キミ(私)はボク(友達)の」らしいのです。じゃ〜、相手を私が何で束縛するかって言うとね。私でピチピチの服なんです。私は身長はあるんですけど、ガリガリなんですよ。その私がピチピチの服を、相手が着てみたいって言うので、貸してあげたの。着たらやっぱりちょっと圧迫感があったみたいで、その圧迫感が束縛されてるぅ〜って喜びになるそうです。そう、服で「キミ(友達)はボク(私)の」の証明になるそうです。面白くてウケたから。

歌い終わって朝5時を回ってましたよ。もうジュースばかり飲んでるので酔いは覚めているものの・・・街の中を霧が出てて、誰もいない道路なわけで・・・私は楽しくなって「わ〜〜〜〜〜」っていきなり駆け出したから、周りは「は?」みたいな。「だって〜誰もいないし、霧が出てて面白くない?」って言うと「へぇ〜」って・・・冷たい。しかも、私はまったく道がわからないのに先頭を走って、交差点になると止まって振り返り「どっち?」って大きな声で聞くわけ。指された方角にまた走っては止まって「どっち?」の繰り返し。年なのに・・・息切れして朝から「はぁはぁ」ってすごいからね。(笑)

本当はそのまま映画でもってなったんだけど、頭痛を訴える人が出たので、皆帰ることになったの。そしたら、初対面じゃないけど、話したのは初めてって女の人がいて、その人に「ねぇ?時間いいかな?」って言われたわけだ。「ん?何?いいよぉ〜」って答えた。それから、相談されて・・・相談されて・・・相手は真剣です。私も真剣に聞かないとダメなんです。受け止めなきゃダメなんです。受け止めましたよ。私は私が思う言葉を伝えました。彼女は何度も何度も涙目になっては、こらえてを繰り返して、ちゃんと私の話に耳を傾けてくれました。
朝6時から昼近くまで・・・ずっとその話をしてました。

いや〜貫徹。久しぶりですからね。化粧そのままで街を歩く私はすごいからね。(笑)

そして、夜になり、彼女から・・・「あなたの言葉は、ひとつひとつの言葉に納得するし、説得力あると思う。それはあなたにだから出来ることだしすごいと思う。出会えてよかった」とメールがきた。私も彼女に出会えてよかった。初めて喋る私に涙こらえて話してくれたこと嬉しかった。

でも・・・・私は・・・・それを知るべきだったんだろうか?
私は聞いて何を思う?
何を感じた?

明日は別の日。笑って過ごそう♪