美しかったとです。

hideka2005-02-22

久しぶりに天気な空が見えて、家から山が見えるんだけど、そう!那須の茶臼君がね。(笑)それがとっても綺麗で、写真に収めてしまったです。こんなに空気が澄んでると山がとっても綺麗でいいね。以前の私は景色を見るってことがまったくない人だったわけ。山の天気がどうだとか、近くに山があったことすら忘れてしまうくらいさ。でも、月を見るのがとっても好きってくらい夜の空は大好きなんだけど、昼間の空なんてど〜でもいいって感じだったの。今は雲の動きだったりも見ると楽しくて、以前の私よりもちょっとだけ今の私は自然ッ子さんになったのだ。

私も最近になってなんとなくわかってきたこと。

食事の時に「いただきます」と必ず言葉にするのは、作ってくれた人に対してもそうだけど、何よりももっと大きな意味があって「自然の恵みをいただきます」って意味になるんだよね。大地に空に「いただきます」そして、私が口にするまでの過程に携わった方々への感謝の気持ちで「いただきます」なんだよね。作ってくれた誰かにだけじゃなく、全てに。食べることが出来ることに「いだきます」

私は「いただきます」「ご馳走様でした」って言う人だったりするの。そりゃ〜たまには忘れちゃうけど・・・(笑)自分で口にしておきながら、私は深い意味で口にしたことがなかった気がするなぁ。それこそ、食べ物が食卓にあるのが普通のことで、食べれないことが不自然な環境にいるせいで、まったく感謝って考えが浮かばない状態にいることは確かなんだもん。

な〜〜んて考えたらさぁ。「いってきます」「ただいま」だったりも、もっと深い意味があるのかも知れないなぁって思ったりしちゃったわ。(笑)家に誰かがいなくても「いってきます」「ただいま」って言うのって大切だったりするんだろうなぁ〜って。私は癖で誰がいなくても「いってきます」「ただいま」って言っちゃったりするんだよね。私は誰もいない家に帰ることが多くて、誰もいない家って小さい頃は怖かったのさ。だから、すごく大きな声で「ただいま!」って言えば怖くない気がして口にしてたけど、それってやっぱり大切なことだったろうなぁって思った。

って思うと・・・「いただきます」「ご馳走様でした」「いってきます」「ただいま」をちゃんと言うようにしつけてくれた親にすごく感謝だよね。口にするってことは、いいことだ。