優しい気持ち。

昨晩、どうしても伝えなきゃ!聞いて貰わなきゃ!って思うことがあって、夜も遅くに友達に電話した。いきなりじゃん。電話に出てすぐに「なんか、いきなりゴメンネ」って言うと「何?どうした?」って言うから、あ〜〜〜もしや辛いことと勘違いしてる・・・と思うと申し訳ないなぁって思って「イヤ・・・あのたいしたことじゃないんだけど・・・」ってしどろもどろになっちゃった。向こうは向こうで「イヤイヤ、やっぱりいろいろ辛いことかあるじゃん」って言うから、余計に話せなくなっちゃって・・・「う〜んと・・・あのね」って内容として嬉しかった話だと相手は話の終わりに気がつくのだった。(笑)私の話の最後の方には向こうもハトが豆鉄砲食らった声出してた。「あははははは〜そりゃ嬉しい話だ」だって。その声に私は今夜も癒されてしまうのだ。

それがさぁ。その友達と私はどこか通じてしまっているらしくて、前回も何やら私が妙な内容でメールしたときに、相手はすごく疲れていたときで、今回も私が妙な電話をしてしまった時に、相手は精神的に疲れを感じてたみたいで、結局、その嬉しい話の後に相手のちょっとした疲れの話をした。私が連絡してしまう内容は別に「その日」「その時」じゃなくてもまったく問題のない内容ばかりで、いきなりフト思い立ってしまったり、「電話しなきゃ」みたいな状況になると、向こうの「辛い」「疲れた」とタイミングよくぶつかってしまってる。こういうのを「偶然」って言うのかも知れないね。

相手が優しい人なだけに、私からすれば、それはそれはとっても「辛い」話。だからって本人はそれが「イヤ」ってわけじゃない。ただ、「わかって欲しい」だけなのだ。その健気さに私はとっても切ない気持ちになっちゃったりするのだ。「やめちゃえ!」って言いたい気持ちも半分。しかし、「大丈夫だよ」って言いたい気持ち半分。だってそうじゃん。ただ、わかって欲しいだけなのだよ。その思いは通じるんだって思いたいじゃん。だから、「きっと、大丈夫。いつかちゃんと通じる」ってだけ答えるしかない。そういう自分ははがゆいなぁって思う。「やめちゃえ」って言いたい気持ちがあるのに言えない自分。言えば相手を辛くするってわかるからその言葉を選ばない自分。だから、こうして日記に書く自分。(笑)私はキミに笑顔でいて欲しいのだよ。だから、その思いが通じるといいなぁって思うんだよ。な〜んて、そんな私のこともちゃんとわかってくれちゃう人だから、余計に言えないんだけどさ。

話をするだけ話をしたら、そこからはバカ話さ。優しい人だってわかるから、純粋な人ってわかるから、しかもか可愛いからさぁ。「もぉぉ〜可愛いのが悔しいから、首しめちゃうぞっ!」って言い放ってみました。(笑)そ〜んな可愛い人だから、願わずにいられないね。幸せになって欲しい。今、抱えてる淋しい気持ちがいつか温かいモノになって欲しい。