聞かれていつも困ること。

友達のメールの返事から、何かあったのかな？とフト察したものだから、「何かあった？私の思い過ごしかな？」ってメールしたのさ。その返事に「思い過ごしだよ〜」って入ってきたのはいいけど、その内容を読むと「なんだか、最近いろいろあってヘトヘトなんだぁ〜」って書いてあったのさ。私は笑ってしまってね。「思い過ごしで、いろいろあるって変。まぁ、元気ならそれでいいんだけどね。」って送ったわけ。

その返事に「どうしていつも励ましてくれるの？」って届いた。これって困る。別に励まそうってしてるわけでも、イイヒトを演じてるわけでもない。それなのに、いつも「イイヒトだなぁ」って言う。友達から見ると私はすごくイイヒトに見えるらしいが、決して私はイイヒトじゃない。つ〜か、私が決してイイヒトじゃない現場を見たことがあるくせに、私を「イイヒト」って言う。それって困る。「イイヒト」って言われると「イイヒト」でいなきゃならないのかな？って思ったりする。つ〜か、そもそも、友達が私に優しく素直に接してくれるから、私を「イイヒト」と見てるだけに過ぎないんだけどね。私が「イイヒト」なんじゃなくて、友達が「イイヒト」だからが結論なんだけどさ。

返事に困る私は・・・「私が何かを企んでいるかも知れないぞぉ〜気をつけろ！」ってだけ送る。（笑）

この前もね。友達と話をしてて、「どうして、自分のことじゃないのに、自分のことのように考えてくれるの？」って聞かれてさぁ〜「友達じゃん」って答えたんだけど、いつもその「どうして」に私は思う。「それは、私がキミを好きだからさ」って。でも、それを口にしちゃっていいのかわからないから、すごく困るんだよね。相手が女性だろうと、男性だろうと心の奥底は「好き」だから、そうしちゃうだけなんだけどねぇ。

逆に私の相談に乗ってくれる人や、ちょっとしたことを気にかけてもらったりすると、私は涙が出るほど嬉しい。そして、それをいつか返すことが出来たらって本当に思う。そして、私も思ってしまうのだ。「なぜ、優しくしてくれるの？」って。（笑）人って面白いね。