ケンカをしたんです。

ぶぅと桜の子供のことで、オカンと口論をしたんです。

簡単に言えば、子供は残さないというオカンと、未だに子供達を愛してくれるだろうとこちらが判断出来る人に出会えない。このまま行くと残すしか道がなくなるって意見と現実のギャップで口論になったわけ。

最終的に、残すことも視野に入れて、愛してくれる人を残りの時間をかけて探すって方向になりそうです。こちらの判断で愛してくれないとなった場合は、満足行く環境を用意してあげれなくても、親元に残った方が幸せじゃないかってことになった。

そもそも、そんなケンカをしなきゃならない理由が、私が無職になったりしたからなんだけどねぇ。それを現実に目の当たりにすると、私も人に当たる以外の道がなくなる感覚が出ちゃって口論になったりするのかも知れないなぁ。

子供達はすくすくと日々変化しつつあります。

お産をさせるにあたって、桜が家に来た当初は、お産させるつもりがバリバリありました。しかし、実際にお産となった時、桜の体のこと。子供達の里親のこと。子供達の成長。色々と問題が出ました。生後1ヶ月で死亡するケースが多く、先天性の病気も出るか出ないかは成長してみないとわからない。何よりも、家は1匹死産で生まれている。

ぶっちゃけ、お産についても、本を読んで勉強しました。しかし、本よりも私に知恵をくれたのは、実際にお産させた人の記録がほとんど。実際に本のようにお産をさせるなんて難しいと知った。陣痛があんなに長く続くとは予測してなんてなかったし、本当に予測とはまったく違うばかりで、焦るばかりで勉強の意味なんてなかったさ。

子供達のミルクにしても、もっと簡単だと思ってた。家は簡単な方ではあるんだよ。桜が自らお世話をしてくれるから、そんな家ですら、ミルクがこんなに大変だとはって思うんだから、母性をうまく出せなかった子の飼い主さんはもっとなんだって驚くばかりさ。

今は、4時間置きになったミルク。2〜3時間だと飲まない時間があって、4時間に変えたら、飲むわ。飲むわって感じだったから・・・そういうのも、本には書いておらず、こちらの状況判断で、子供達にはそれがバッチリみたいだからさ。

そういえば、やっとこ。前に撮影したイエロ〜さんのぬいぐるみ画像を取り込んだので、載せたいと思います。