当たり前かも知れないけど・・・

夕方、相方から電話貰った。私が心配で、電話をくれたのだけど・・・別に何かがあったんじゃね〜んすよ。単に私が眠れない状態だったってことを知って、「もしや、何かあったのかい?」って。「桜がヒートだったから」って言うと「あ〜命かけですからね。」って話さ。(笑)「ダメだよぉ。何でも言ってくれないと!」って何気に気づかいの言葉をくれたので「はい!もちろんですよ。頼りにしてますから」って素直に答えてしまったとです。

でも、逆に相方の今の不安とか聞いて思ったのがさ。人が人と接して生きていくってのは、やっぱり常に悩みとか生まれるわけで、何か1つにしても、求めてしまうと淋しくもなったり、傷ついたりもするわけでねぇ。それは妥協しなきゃダメだってことなんだろうなぁって思った。って、つい昨日「もっと、もっと」はダメなのよってなんとなく思っただけに、タイミングは面白いっすね。

でもさ〜やっぱり止めれないんだよね。人といた方が、自分だけよりも「もっと、もっと」楽しいからさぁ。(笑)そして、気がつくと、その楽しいを「もっと、もっと」願ってしまったりしちゃって・・・ってやっぱりダメじゃん。求めちゃってるじゃん。(爆笑)

って・・・私を心配して電話くれたのに、私も何気に話を聞いて「わかるわぁ〜」って言ってるし、これってどっちもどっちだぁ〜って思ったら面白かった。

ということは、人はそれぞれ、同じような悩みを持っていたり、考えていたりするってことだよね。それを、人と共感するか、自分の中だけで処理するかは、さまざまだろうけど、人に気持ちを話してみるのも世界が変わるのかも知れないってことさ。

最近の私ってやたらと哲学っぽくない?すごく、なんか哲学的だよね。心理的だよね〜(笑)

相方が話してくれた不安は、いつかきっと自分の中で、置き場所ってのが見つかって、「あら?そんなことで悩んだこともあったわね〜」って言える日、きっとくる。古くから持つ不安だけじゃなく、新しく生まれる不安もきっときっと、ステキなことに変化する!
私も、ちょっとだけ昨日とは違う私になった気がするよ。